タイプ5 学者肌 | 性格診断で自己分析!

自分の内面に空虚さを感じており、それを人との交流ではなく知識で埋めようとするタイプです。
往々にして知識欲旺盛で、本やネット、観察、または思考の世界に浸る事で新しい情報を得ようとします。そして得た情報から自分なりの法則や理論を見つけ出します。
知識欲が旺盛ですが、他者に比べると自分はまだまだという思い込みがあり、自信が付くまでなかなか社会に関わろうとしない事があります。

この説明を見ると学者のようですが、もちろん当人の興味の対象は様々です。数学かもしれませんし、オカルトかもしれませんし、ゲームかもしれませんし、楽器の演奏や芸術かもしれません。
ただいずれにしても自尊心の維持のためにも、何らかの専門分野を持とうとする傾向があります。

最もプライバシーが必要になるタイプで、例え友人とでも長時間いると疲れてしまいます。しかし一人になるとその日の思い出や感情が活き活きと頭のなかに湧いてきて、今日の交流はよかったなと思ったりします。時々会える気の合う仲間が数人いれば、あとは一人ぼっちでもあまり気にしません。むしろ一人の時に楽しい想像や興味のあるテーマで満たされるのです。

対人関係では人から一歩距離をおいて、あまり感情を表に出さずにつきあいます。他者を批判することは少ないので、おとなしく温和な人に見られるかもしれません。しかし批判をしないのは、対人関係で無駄な時間やエネルギーを使いたくないからです。批判するのが妥当と考えた場合は、覚悟を決めて切れ味鋭く批判します。
一般的に地味で非社交的と見られがちですが、中には逆の人もいます。一部のタイプ5は、場面場面にあった役割を頭の中でシミュレートして演技したり、観察力と批評力を活かしてコメンテーターのように振る舞うからです。ただその場合でも、感情レベルの交流は避けていることが大半です。

タイプ5の知識欲、集中力、客観性などは大きな強みですが、いくつかの弱点を抱えています。
まず実際の問題を解決したり社会生活に必要な技能を伸ばす代わりに、得意分野に退却する傾向があります。例えば体力の無さを感じたにも関わらず、興味がある法律の勉強時間を増やして運動しないなどです。これでは何も解決しません。
また基本的に社交が苦手で、特に深い感情を伴う交流や、共通の趣味や接点がない相手との何気ない会話は難しく感じます。

 

◆大きなストレスを感じると・・・
現実逃避を強め、空想の世界に逃げる
衝動的に何らかの活動に飛び込む
怒りっぽくなる
刹那な快楽に溺れる(アルコール、性的脱線、娯楽の追求など)

◆他のタイプと比べて患いやすい病気
頭痛、下痢、肩こり、眼精疲労など

◆アドバイス
困ったときは人に助けて求めてみる
突発的なでき事に慣れる
人の集まる所にあえて出てみる
体を動かすよう心がける

 

同じ性格型の可能性がある有名人(独断と偏見による選定)

実在の人物

小泉純一郎(首相)
佐野史郎(俳優)
荒俣宏(作家)
坂本龍一(ミュージシャン)

ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
アインシュタイン(科学者)
キュリー夫人(科学者)
スティーブン・ホーキング(科学者)
アイザック・アシモフ(科学者・作家)
チャールズ・ダーウィン(科学者)
アイザック・ニュートン(科学者)
パスカル(哲学者)
アルフレッド・ヒッチコック(映画監督)
フランツ・カフカ(変身の執筆者)
ゴッホ(芸術家)

創作上のキャラクター

江戸川コナン(名探偵コナン)
L(Death Note)
シュナイゼル(コードギアス)
アンセム(KINGDOM HEARTS)
奈良シカマル(ナルト)
ベニー(ブラック・ラグーン)
藍染惣右介(BLEACH)
折原臨也(デュラララ!!)
リフィル(テイルズオブシンフォニア)
プレセア(テイルズオブシンフォニア)

 

他の人に診断結果を伝える

上の有名人リストから好きな人を選んで、名前を書いて投稿すると面白いかもしれません。
Check
このエントリーをはてなブックマークに追加

投稿時に自動でURLなどが表示されない方はこちらをコピーしてお使いください。

ブログなどで結果を紹介する場合は、次のテキストを使うと簡単にリンクが張れます。

今回の解答結果を使って他の診断を受ける

広告

 

適職診断9 ~職業適性を考える~
適職以外にも、向いていない職業なども分かります。

「俺の嫁」との相性診断
「俺の嫁」の性格を判定後に、自分のタイプとして今回の結果を選んでください。

 

戻る

性格診断で自己分析!のトップに戻る
もう一度診断を受ける場合はこちらを選んでください。結果一覧もページ下部に載っています。

性格診断セブントップに戻る

このページの先頭へ